愛とは その3
愛とは その3
愛のリスクマネジメント
なぜ人は、そう簡単に愛し合うことができないのか、もしくは愛することができないのか
といった疑問について考えたとき
愛することには
リスク
が伴うということが言えるのではないかと思いました
例えば
AさんがBさんを愛している、好きであるとします
ただAさんはBさんがAさんのことをどう思っているか知りません
告白はしていないということです
単純に考えれば、すぐ単刀直入にAさんはBさんに想いを伝え、Bさんがどう思っているかを確かめなければ、次には進めません
しかし、Aさんは考えます
“Bさんは僕のこと好きなのだろうか？”
“Bさんには他に好きな人がいるのではないか？”
“どうすれば、Bさんは喜ぶだろうか？”
様々な想いが考えが頭を巡り回ります
そう
Aさんは、愛をBさんに伝えることに対して不安・心配があるのです
愛を伝えることで自分が傷つくのではないかと
自分を自分で守ろうと、制御しているのです
人間とは面白いものですね(笑)
愛のリスクマネジメントをしているのです
因みに、僕は
過去の経験から
女性を愛することに少し恐れているため、女性に対してそういった感情を抱くことを抑えています
と自分なりに自己分析しています
ファンキーモンキーベイビーズの
“告白”
という曲にこんな歌詞があります
“君に全部伝えたらこの関係壊れちゃいそうで、でも友達のままじゃ辛くて、だから全部伝えたくて”
愛の力は、とても強いもので
この歌詞のように
とってももどかしい感情にさせます
だからこそ
その反面
愛に対する
反動が大きいのだと僕は思います
上手くいけば
より幸せに
上手くいかなかったら
辛い
なので、愛なんて考えない方が、恋愛しない方が、心を安定させることができるし、楽に日々を過ごせる
だから、日本で独身のひとが増えている、晩婚化が進んでいるのかもしれません
とっても愛、恋愛とは難しいものですね
「何気ない日常に小さな愛を」
なんちゃって(笑)白井でした
